よい子わるい子ふつうの子

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

2012/06/03(日) 19:33:15

連続して重たい話を書いてきたので、今日はちょっと休憩!

このところ、ブログなりツイッターなりで私の書く文章はわかりにくい、のみならず長い。長すぎて読む気にならん、ウザイ、というようなご意見を続けて頂くことが増えました。一部は状況的に私に宛てたものかな? という程度でやや自意識過剰なだけかもしれませんが、明白に名指しで頂いたものとか、リアルの知人とかも含めると片手の指は超えました。

まあ、ツイッターなりブログなりを始める以前からしょっちゅう言われていたことなので、「ようやく来たか」という感じもあるっちゅやああるのですが、ご指摘についてはうけとめつつも、長文を書くという形式は変えないと思います、という意思表明だけ行おうかと思います。

ツイッターなりブログなりについて、「イヤなら読むなよ!」とどこぞのマスコミのようなセリフを言うことも可能ではあるのですが、それでは折角読んでくださった方に失礼ですし、「うぜえ!」「おまえがうぜえ!」という不毛な喧嘩でしかないので、どうもなあ、という。もう少し原理的に「イヤなら読むな!」を言いたくない理由もあるのですが、それは後ほど述べます。

また、読む気があるから「長い」だの言ってくださっているわけで(本当に読む気がないならそもそも何も言わないでしょう)、それならご意見として聞くべき所は聞いておきたいな、と。いや、単に目障りだということかもしれませんが、それならばそもそもこちらとの関係を持つ気が先方にもともと無いわけで、態度を変える必要もないという単純な話。

で、まあいつもの調子で言いますと、「長い」と言っておられる方の問題は、本当に言葉通り長いだけか、という問題があります。たとえば「難しく長く言う」という迂遠さ、もったいぶった態度、そういうものをして「ウザイ」と言っておられるのかも知れない。ツイッターであれば、140文字で表現しきれることを書いてこそのツイッターであって、ちゃんと用意された形式に従うのが礼儀だ、という思想をお持ちなのかもしれない。本当は別のことを言うつもりだったけれど思いとどまって、適当に理由付けるか、ということで「長い」と言ってみたなんてこともあるかもしれません。

また、もっと簡潔にまとまった話にしてくれであるとか、私の文章のように結論が曖昧なことが多い(思考過程を綴るタイプの文章)に「びしっと結論だしたほうが良い」とおっしゃっている可能性もある。もっと好意的には、「自分ですらこんな長いと読む気にならないし、普通の人ならもっと読まないから、読んでもらえる記事/ツイートを目指すなら改善したほうが良い」というアドバイスかもしれません。

加えて、私は書いている内容が内容なので、その部分に反発を覚えるという方がおられるかもしれない。その反対意見を、直接的な内容ではなくて「こんな長い文章書いてるヤツはダメだ」という表現の問題として捉えなおして指摘している可能性もあると思います。

果たしてどれであるかはハッキリとわからないのですが、しかし、私としてはどれも思い当たる節があるので困る。日頃「内容と表現形式」の問題を語っておきながら、ブログもツイッターも論文も書籍も同人誌も一緒に扱うのは意識が低いと言われればその通りだし、実際自分の文章を読み直すと(推敲していないのがバレバレですが)、かなり下手だし雑。お世辞にも読みやすいとは言えません。これでは確かによくないなぁ、と思う。

短くできる部分は短くしたほうが良いのでしょう。内容を「絞る」という作業が、うまくできていないのは確かです。ただ、そのように私の文章に問題があるということと、「長さ」自体はおそらく、直接的な関係にはありません。長いから悪い、短いから良い、というのは言うまでもなくその背後に何らかの実質を背負ってこそ意味を持つ言説であって、本当に短いものが良いという形式論なら、和歌を詠むなり叫び声ですべてを表現することを目指さないといけなくなってしまう。それは極論にしても、文章の長さというのが内容無き形式論であるということは、ほぼ同意頂けると思う。必要なことを書いていったら、どうしても長くなってしまったということは、どんな人にだって必ずある。

だから、私の書いたものに対して「長い」というご批判をいただいたとして、その「長い」という言葉の内容については、なるべくくみ取るように努力はします。解決策が「単に短くすればいい」というだけなら解決しようがありませんが、その他の内容であれば、長くてもその指摘を踏まえた表現というのはできるはずなので、それを目指そうと。私自身、長く読みづらい文章を変えようともがいている部分もありますので。

だからもし気が向いたら、というよりも私の書いたモノに光栄にもそこまで真剣にお付き合いいただけるならば、私の場合は「長い」ことが「どう」だめなのかも指摘して頂ければ幸いです。すぐに反映できるかはともかく、考える材料になりますので。

ただ、そもそも私の存在が気に入らないとか、書いている内容そのものが気に入らない(論理的におかしいとか、それを書くことによって問題が発生するというのではなく、単にウザいだけみたいな)場合は、これは最初に申し上げた通り、改めることができないだろうし、そのつもりもありません。さりとて私が書いて公表するものですから「じゃあ見るな」とは言えない。それは酷い責任放棄だと私は思います。

そもそも、公表する以上は書いたものについてどのように言われても、ある程度それは仕方がない。勿論弁解はするし、完全に放置するつもりはありませんが、児童ポルノ法推進派の皆さんが、見たくもないエロ漫画を必死に我慢して見ておられるように、敵対するからこそ注目して見る、という、そういう接し方だってあるわけで。そのことを「見るな」で済ませるというのは、「俺が気に入らないから書くな」という抑圧なり暴力なりに対して、「俺の気に入る読者じゃないから読むな」という抑圧なり暴力なりを返しているに過ぎません。先にやられたんだからやり返して良いというのは一つの明快で楽な立場ではありますが、私はやはり、乱暴だと思うから。

ただ、ブログやツイッターというのは別に誰かの許可をもらって「書かせて頂いている」ものではありませんから、個人の好みとバッティングする(私は長いものは嫌いだ)だけなら、こちらとしては「長いのが好きなので。じゃああいませんね」で終わるしかない。結局そういうことになってしまうでしょう。その意味では、「気に入らないから書くな」という発言は本当に不毛な、単に相手を不快にさせておわるだけの発言であるということは言えるかも知れません。ただそうであれば逆に、本当に好みだけの問題で「書くな」という人が――つまり相手を不快にさせるだけの目的で発言をする人が――いる可能性も低いと思いますが。

そんなわけでくどくど書いてきましたが、長い読みづらいわかりづらいというご指摘に関しては、一応読ませて頂いています(メールくださった熱心な方もおられるので)ということと、受け止めるつもりはございますがどのような反映になるかは、まだわかりません。ただし即座にスタイルを変更して短い文章を書くということをするつもりもありません、ということで。ほら、今回の話もこんなに長くなったよ!!(吃驚)

ひとえに私の力量が不足しているのが問題なのでしょうし、そんな書き手は速攻見限られる運命かも知れませんが、そうならないように修練を積んで行きたい。気の長い方は、なま暖かく見守って頂ければ嬉しいな♪(爆)

といったところで、本日はこの辺で。明日は書いてきたシリーズの続きを、できればラストとして書きたいなと思っています。

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コメント

私も常々長いと思ってました(照)
連日の長文にすげぇ…とアホ顔しつつ、敬服しながら拝読しております。

まがりなりにも自分もレビュー的な長文を公開している身ですゆえ、文章の長さに関してはよく悩む事柄です。
伝えたい内容、見やすさわかりやすさ、そして自らの発散欲求との兼ね合い。
短く読みやすくわかりやすく、というのが大事なのはわかるものの、何かを伝えようとするとどうしても長くなってしまうんですよね。会話と違って反応が即時受け取れないから、お節介な部分も出てきたりもして。

ウチの場合、基本的に来訪者様は面倒がお嫌いな一見さんが大半だと思っていて、レビューは中途半端ながら極力配慮した形にしています。
長文全部読まれる人は1割程度ではないかと。ならばせめて最低限伝えたい事は最初にパっと見でわかるようにしておこう、みたいな。
如何に長文を読ませるか、というスキルが重要なのでしょうが、そんなのサッパリわかりませんですし!

ともあれ、ブログ等は趣味なのですから自己満足が第一です。(持論)
いろんなスタイルがあってこそ、でもありますしねー。
好きにやりつつ、修練を積んでまいりましょう。( ´∀`)

ゆず茶さん江

おおう、朝起きたらコメントが……。ありがとうございます(。・x・)

>私も常々長いと思ってました(照)
ですよねー! いやうん、本当にほうぼうから言われるし、昔は「前置きと話が長くて結論は無い男」と言われていましたので……最悪ですね! ゆず茶さんの文章まとまっていてすごくわかりやすいです! 多くの人が楽しく・正しく読めるように配慮されているのが伝わってくる。まこと見習いたい。

>いろんなスタイルがあってこそ
もっと長いのを書き続けている友人曰く、「文章が長いというだけで読まないと決めるようなヤツに読んでもらわなくても良い」。硬派通りこした選民思想を披露ですが、読み手が「長いのは読まない」なら、書き手も「長いから読まないというやつには読ませない」という形式で選別するのだ、ってことでしょうか。

ギスギスして好みではないし、私は理解力が低い人間なので突き放されるとしょぼーんなのですが、まあ考え方としてはアリかもしれません。

ただ一つ思うのは、「あわないからカット」より、「あわなくても向き合う」人のほうが、作品を多角的に面白く読めるかな、と。少なくとも他人の書いたモノを形式で判断するように作品を見たら、とてもつまらない。レビューとかを書く人間としては、それは避けたい。

モノが見えすぎて即断できちゃう人もいますが、経験上そういう人ほど「他の可能性」を丁寧に探している。私は鈍いからこそ鈍いなりに、真摯に作品や文章と接したいなぁと思っています。

>好きにやりつつ、修練を積んでまいりましょう。
ですね! 私もゆず茶さんと違う形で、ゆず茶さんの域を目指したい。是非今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m

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