よい子わるい子ふつうの子

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

2012/01/28(土) 02:40:49

oshiri

タイトル:『お尻っ娘ヴィーナス』(Apricot Cherry/2012年1月27日)
原画:TOMA/シナリオ:TOMA、なたけ、おくとぱす
公式:http://www.t-apricot.jp/cherry/oshiri/index.html
批評空間レビュー投稿:済→ネタバレ無
定価:6800円
評価:C(A〜E)

批評空間様への感想投稿は完了したので、こちらでは攻略的な内容も含めながら、補完的な感想を書いていこうと思います。詳しい内容に興味がある方は、上記リンクから拙文をお読みください。

まず、選択肢は3択が2箇所。計6通りの組合せであるが、ルート開放がある。最初に桜が開放されているかどうかは確認していないが、健也(伽夜)は、雫と桜を終えるまで開放されない。それぞれにルートへ行ける組合せは一通りしか無いので、とりあえず一つ目の選択肢でセーブをしておくことを強くお薦めする。内容はかなり判りやすいので、セーブと「攻略順」があることさえ覚えておけば苦労は無いだろう。

雫ルートは、ほぼ雫と1:1のイチャラブ。桜ルートは、雫が恋敵的なポジションでちらりと活躍する。唯一の3Pがあるのもこのルート。伽夜は1:1だが、シーン数も4つと少なく、ほぼオマケのような扱いであった。感想にも書いたが、コスチュームの変更なども少なく、いささか消化不良。

他の不満点としては、キャラの扱いの不均等。あとは、ハーレムルートが無いことだろうか。どれも「無い物ねだり」ではあるのだが、基本的にエロに偏らせた構成上、シチュエーション面では受け皿を広くして欲しかったというのが本音である。私自身は現状でもそれなりに満足しているが、もっと興奮できるシチュエーションがあったのではないかとか、チアガールの服着て欲しかったとか、思うところがないわけではない。期待と魅力の裏返しで、良質な素材を最後まで料理し尽くして欲しかったなあ、勿体ないなあ、と思ってしまう。

とはいえ、序盤から流れるように美しいギャグのコンボで笑わせ、明るい気持ちでHに向かえる点は高評価。お尻に踏まれて窒息しそうになり、パンツをかぶった完治くんが、そんな時でも紳士的に振る舞おうとする光景は、雫でなくても大笑いしてしまう。

この作品のギャグは、基本的に「絶妙のハズし」。ある程度予測できる常識的な反応や流れをスパスパはずしつつ、最後はそれをお約束にしていく典型的な漫才技法。なのだが、一部知っているのが前提の知識に基づくネタも仕込まれていて、その辺が多用されはじめる中盤あたりからは、人によってはパワーダウンを感じるかもしれない。まあ、さほど長いわけでもないので、中だるみをすることは無いだろう。ぶっちゃけ、だれるまえに終わる。

Hシーンで急に三人称になったり、基本的にお尻メイン(アナール派ではなくて、美尻を眺める)だったりと、かなりクセのある作品ではあるが、その辺を気にしなくても押し切れるパワーはある。やや粗い仕上がりになっているのが残念だが、お値段ぶんは楽しませて頂いたかな、といったところである。

あと、雫さんがアナルに目覚める場面の描写はかなりエロかったです。ああ言うディテールを描けるのは良いですね。実際にあんな気持ちなのかどうなのか、私にはわかりかねますが。

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