よい子わるい子ふつうの子

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

2012/07/30(月) 23:19:26

ステラバン
タイトル:『宇宙刑事ステラバン 』(MAIKA/2012年7月27日)
原画:椋木尋、桜ロマ子、沖田つばさ、こもだ、パパイヤ純
シナリオ:実験機八号、たまごやき工場長、めたるex8
公式:http://www.media-box.ne.jp/line/sol2/top.html
批評空間レビュー投稿:済 → ネタバレ無し
定価:8800円
評価:D(A〜E)

※具体的な内容に踏み込んだ長文感想(内容紹介)は、批評空間さまにて投稿しております。ご関心あれば上記リンクよりご覧下さい。

関連記事 :攻略:『宇宙刑事ステラバン』(2012年7月31日)

◆評価について
抜けるか抜けないかで言えば、まあ抜けました。その意味では期待通りなのですが、別にこの作品じゃなくても良かったというのが大きいです。ボリュームも前作と比べればだいぶ落ちている(シーン数の単純な登録数が、前作『ソルディバン』は95。本作『ステラバン』は72)。これで良い評価つけたら嘘だろうということで。勿論、絶対この作品じゃないと駄目! というのがあるなら別ですが、それは最早点数も判断基準も関係ない話だし、私はそういう感覚を本作に感じなかったということで。

◆雑感
MAIKAというのは基本的に設定で勝負するブランドだと私は思ってます。

なにせ展開は戦隊ヒロイン凌辱モノだろうが騎士姫凌辱モノだろうが覗きモノだろうがどれもほとんど一緒。シチュエーションも似たり寄ったり。テキストはどれもこれも「はわわ〜○○様ぁ〜 ぐりゅんぐりゅん」(○○はその作品の主人公の役職)みたいな感じ。舞台とヒロイン、主人公を入れ替えて、あとはよろしくやっている、というのが大半ですから。あ、『小悪魔リサ』は除きますけど。

とはいえ、それが悪いかというと寧ろ逆で、おきまりのパターン、おきまりのシチュエーションが大好きな人たちが、毎度そのパターンにはまっていく、バラエティ豊かなヒロインを見るのが良い。ワンパターンが売りになる時代劇のようなもので、基本パターンは決まっていても細部の違いで魅力を演出していく。ユーザーとしても、そのその違いから自分の好みを見つめなおしたり、一番好きなシチュエーションを絞り込んでいったりするわけです。

そういうパターンの一環と考えれば、本作はだいぶ変化球を投げた感じ。似たような展開・似たようなシチュエーションをやりすぎて作ってるほうが飽きたのか、ユーザーに見限られるという危機感からなのか、目くらましのような変化に頼りすぎて、「MAIKAの変身ヒロイン凌辱もの」という本道を踏まえきれなかったように思います。

MAIKAの主人公は何と言っても、ヒロインに対して溢れんばかりの愛を注ぎ、メロメロにして自分のモノにするタイプ。本作の主人公も「ステラバンファン」を公言していてその素質あり、取り憑いたテラーもソルディバン(前作ヒロイン)に対し怨みと執念を持っていて、この2人のタッグがステラバンをモノにする話にしないならどうするの、という感じなのに、大半が別組織の怪人に良いようにステラバンがやられるのを見ているだけという……。BAD END ESCALATIONの展開が、完全にアゲインストでテラーたちが気の毒でした。

抜きゲーとしての期待には応えてくれたとしても、この作品でないと味わえない魅力というのはほとんど無く、むしろもっと良い作品他にこのブランドから出ているから、そっちやったほうが良いよね、と。

結局、何に特化させようとした作品だったのか本当に最後までわからなかったなぁ……。

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