よい子わるい子ふつうの子

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

2012/08/05(日) 21:38:31

契丹展

東京・上野の東京芸術大大学美術館で開催されている契丹展に先日行ってきました。サブタイトル「美しき3人のプリンセス」というのを聞くと、「なんかエロゲーっぽいなぁ」とかどうしようもないことを考えてしまうのはきっと暑さのせいです。脳みそが腐っているからではありません。イメージとしては、下のような感じだそうです。イメージね、イメージ。

契丹姫
10世紀初頭の契丹プリンセス。生没年不詳。ユルドゥグ公主との説も。(公式より)


契丹というのは「キタイ」とも呼ばれる、半農半牧の民族。世界史では10世紀頃に「遼」という国を建国した話がちらっと出てきます。女真族と混ざった後の、カラ=キタイとかのほうが有名でしょうか。まあ、あんまメジャーではないですね。

ところがこのところ、契丹がアツイらしい。いや私自身は史学系の論文って専門外なのであんまり読まないのですが、友人が「契丹アツイ!」みたいなことをひっきりなしに言っていて、「はあ、とうとう契丹とかマイナーなところに手を出さないと最早ネタが見つからないのか……大変やなぁ」と思いつつなま暖かい目で見ていました。

ところが、京大出版界から「韓半島から眺めた契丹・女真」という本が出たり、岡山大学の古松崇志さんという方が契丹がらみの論文を何本も書いておられたりと、どうも割とマジで学会的には結構ホットな感じみたい。(※「東モンゴリア遼代契丹遺跡調査の歴史 ―1945年満洲国解体まで―」、「考古・石刻資料よりみた契丹(遼)の仏教」など)

そんな関係もあって今回、契丹展見に行ってきたのですが……なんというか、凄い良かった! 「中国10大発見」の1つともされるトルキ山古墓の出土品とかレアいものは勿論凄いのですが、やっぱ宗教系(仏教)の関係が面白い。仏像の変遷とかは結構中国でも面白いところで、興味津々でした。多様な文化の影響が交錯していて、いろんな切り方が出来そう。これは流行るのもわかります。マイナーとか言ってすみませんでした。

あと、あんまり混んでないのが良い(笑)。この時期とはいえ週末だったのに、かなりゆったり見ることができました。僥倖僥倖。以前は阿修羅展とかですらマジでこみっこみだった(まああれは時期が悪かったのもあるか)ので心配していたのですが……。ゆっくり見られて満足。もう一回行こうかな。

あと、出光博物館でやってる「東洋の白いやきもの」展。これも興味あり。見に行きたい。まあ10月までやってるので、こっちは涼しくなってからでもいいかなー。

デートの一発目に美術館はダメ、というのをエロゲーで学んだのですが、この感じならねねさんとかりんこちゃんを連れて行くのも割とアリちゃうかなという気もします。

ってなわけで本日はこんなところで。


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