よい子わるい子ふつうの子

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

2012/09/20(木) 23:54:19

数学界最大の難問「ABC予想」解明か」というニッカンスポーツさんの記事。まとめサイトさんなども回って詳しい話を読んだけど、サッパリ解りません。何語ですかこれは。どうまとめて掲載して良いか解らないくらい意味不明なので、もう諦めました。ほーるどあっぷ。記事消滅を考慮して全文引用しておきます。

 現代の数学に未解明のまま残された問題のうち、「最も重要」とも言われる整数の理論「ABC予想」を証明する論文を、望月新一京都大教授(43)が18日までにインターネット上で公開した。

 整数論の代表的難問であり、解決に約350年かかった「フェルマーの最終定理」も、この予想を使えば一気に証明できてしまうことから、欧米のメディアも「驚異的な偉業になるだろう」と興奮気味に伝えている。

 ABC予想は1985年に欧州の数学者らによって提唱された。AとBの2つの整数とこれらを足してできる新たな整数Cを考え、それぞれの素因数について成り立つ関係を分析した理論で、整数の方程式の解析では「最も重要な未解決の問題」とも言われる。

 英科学誌ネイチャーによると、望月教授はまだほとんどの数学者が理解できていないような新たな数学的手法を開発し、それを駆使して証明を展開している。そのため「論文の正しさを判定する査読に時間がかかるだろう」という。一方で望月教授は過去に優れた実績を残しており、「証明は間違いないのでは」とする数学者のコメントも引用した。

 望月教授が開発した手法は将来、この予想以外の整数論の問題を解く強力な道具になるとも期待されている。

 論文は合わせて4編で500ページあり、望月教授は自身のホームページで公開した。

 望月教授は米プリンストン大数学科を19歳で卒業、京大助手などを経て現職。2005年3月に日本学士院の学術奨励賞を受賞した。(共同)

 [2012年9月18日21時16分]

一応、望月教授が凄いっていうことだけは理解できました。たとえ証明が間違えていたとしても、この凄さは変わらないのでしょう。これが証明されたら、暗いニュースばかりの昨今の日本に、久々に明るいニュースとなることは間違いない。

友人が言っていたことのほとんど受け売りになりますが、ぶっちゃけ、今後日本が生き残って行くにはやっぱりこういう方向しかないんじゃないかなぁ、と思います。単純に人口の問題考えると、人口、とくに若い世代が減ってるんだから経済が下降の一途を辿るのはもうある程度しゃーない。

え、私みたいな素人が聞きかじった知識で偉そうに言うな? そりゃご説ごもっとも。ただ、いま法人税あげるだのなんだので福祉を充実させれば自然と日本の景気が上向くと本気で考えてるなら、それはやはり楽観的すぎると素人でも思います。そして景気が戻らないなら、福祉を必要とする人はどんどん増え続けてそのうちパンクすることは目に見えているわけで、どうすんだろうなーという。私自身は法人税上げるとかしてくれた方が短期的には楽になるけど、将来性考えるとそれで良いのかという。

ちょっと話がズレました。まあ結局、頑張って工業製品作っても今はすぐにパクられる。それはサムソン−アップルみたいな話だけではなくて、技術の流出というのはおさえられないし、そうなったら労働力が安価な国の方が有利になるのは目に見えています。こりゃもう、手の打ちようがない。ものづくりで頑張っていくというのはもちろん重要なことだとしても、余程のオリジナリティがあっても天下は長く続きません。

そうなったときに必要となるのは、「常に新しいものを生みだしていく力」でしょう。その力を支えるものが、教育以外にあるのでしょうか。だから、いま日本は多少無理してでも教育や研究に力をいれていくべきなんじゃないか。短期的にカンフル剤注入して出来損ないのゾンビみたいになっていくより、簡単には真似できない「人間」を生みだす方向、知的な生産性を高める方向に舵を切るのが将来なんとか日本を建て直す可能性を模索する道ではないのかな。これも恥ずかしながらほとんど受け売りですけど。でもまあ、そう思います。

そういう意味では今回の「事件」が良い方向に作用してほしい。文系や理系の基礎研究みたいなところにもガンガン投資できるようになったら、やっぱり日本は変わっていく気がします。

という希望的観測を述べつつ本日はこの辺で。お疲れさまでした。

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