よい子わるい子ふつうの子

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

2013/01/02(水) 17:32:27

周囲に影響されたというのもありますが、去年もやったので2012年のエロゲーを振り返る企画として、当ブログでも「2012年エロゲーランキング」を開催いたします。ただ、12月の作品はさっぱりプレイが終わっていないので、2012年1月〜11月までのもので。12月は『ガクトゥーン』『ガンナイトガール』『アサギ3』とあるんで、こいつらが上位にくる可能性はかなり高いのですが、それは最後に完全版のような形でどこかに書こうかと。今回はお試しバージョンです。

▼どうでもいい前書き
「その年に買ったエロゲー全部に点数をつける」っての、一度で良いからやってみたかったんですよね……。ふつうこの手のランキングというと自分の好きな作品を上から並べるものですし、またそちらの方が面白かろうとは思うのですが、私は古いレビュー系サイト(要素別に得点をつけるタイプ)になじみがあるということもあって、いわゆる主観による絶対評価と、要素分けした相対評価が自分の中でどのくらい食い違うものなのかには興味があった。

ただ、自分ひとりでは面倒でなかなかやる気にならなかったのですが、いまはブログを始めて誰かに読んでもらえるということもあって、それを大きなモチベーションに、一度トライしてみることにしました。

あと、feeさん(@fee1109)がサッカーの採点形式やってるのを見て面白そうだなぁと思っていたのもあり。

▼ランキングの方法について
発売日が2012年1月〜11月の作品(今年の夏に買った去年のゲームは入れないし、2012年12月に買った2012年8月のゲームは入れます)、合計116本購入していました。もちろん全部プレイしてるわけがないし、インストールすらまだのやつがありますが、116本から選びました! みたいな感じでちょっぴり見栄を張らせて下さい。購入したゲームから、相対評価で点数を付けます。相対評価というのは要するに、116本を相互に比較してトップを決めるということです。今年度内では4点でも、昨年と比べると3点かもしれないし、来年と比べたら5点で良かったと思うかもしれませんが、ともかくもなるべく「今年の中だけで」決めようと。

具体的には次のように点数に対応する作品数を決めました。通知票の「5」みたいなもんです。そして各要素は一律同じ比重で扱います(絵のほうがストーリーより重いとか、そういうバイアスはかけない)。

 (5点)1割以内、(4点)2割以内、(3点)4割以上、(2点)2割以内、(1点)1割以内

「以内」というのを設けたのは、たとえば1割を1点にすると厳格に決めると、とんでもない未完成品のクソゲーと、割とよくできているのにたまたまランキングが下になってしまっただけの作品が並ぶという悲惨な事態になりかねないから。ある程度の裁量をもって分配しようね、という。あくまで目安として1割、2割というだけで、基準に達していないなという場合は無理に埋めることはしません。私が批評空間さまに投稿している点数とずれるかもしれませんが、あちらは文章のレビューとセットの絶対評価なので、別物とお考えください。

ちなみにマジで全部点数つけました。ゲームではたくさん抜いたけど、手抜きはしてないです。全部のデータの公開は、こっそり出している同人誌のネタにでもしようかと考えているので今回はいたしません。

なお、このランキングは私の主観に基づいたものです。こういう点数のつけかたはおかしいとか、もっとこうしたほうが……というご意見は大歓迎ですが、頂いたご意見すべてに納得のいくお答えをできない可能性があることはご了承ください。全然フィットしなかったら、「趣味悪ィやつだな」と軽く流していただけると幸いです。

▼採点要素
絵: グラフィック全般。背景も含む。1〜5点。3点が標準。
演: 音楽・CV・立ち絵等を含む演出全般。1〜5点。3点が標準。
話: ストーリー、テキスト関連。1〜5点。3点が標準。
エ: エロさ。抜けたかどうか以外に、CG枚数やシーン数を含む。1〜5点。3点が標準。
シ: システムの工夫や配慮。SLGやRPGならゲーム性なども含む。1〜5点。3点が標準。
主: 主観点。コスパや思い入れを点数化。「嫌い」などを表現するためマイナスを導入。-5〜5点。0点が標準。
※主観点のみ絶対評価。同点の場合は主観点が高いほうを上位としました。それでも同点の場合、「5」の数が多い方を上位とします。

▼月間ランク

(1月)
1位:BUNNY BLACK 2 (ソフトハウスキャラ) 1/27
[絵:4 演:3 話:4 エ:4 シ:5 主:4 計:20+4=24]
2位:真剣で私に恋しなさい!S (みなとそふと) 1/27
[絵:5 演:5 話:3 エ:3 シ:5 主:3 計:21+3=24]
3位:喰ヒ人 (TinkerBell) 1/20
[絵:4 演:3 話:4 エ:5 シ:3 主:3 計:19+3=22]

◆番外
華麗に悩殺♪くのいちがイク!〜桃色ハレンチ忍法帖〜 (softhouse-seal)
[絵:3 演:1 話:1 エ:− シ:1 主:-5 計:6-5=1]

◎短評
本数少ないながらも色々粒ぞろいの感じがした1月。作品のクオリティということでは「マジ恋S」が頭一つ抜けていた感アリ。ただ、『BB2』はシリーズものの正当な「続編」でかなり盛り上がったこと、システムが前作ほどではないにしても相当スタイリッシュになっていたことなどで主観点が高くなり、『BB2』に軍配。まあ私はああいう、戦記ものとか英雄譚みたいなのが好きなので補正がかかっているかもしれません。『お尻っ娘ヴィーナス』や『同棲ラブラブル』は局地的に高得点が出たものの、バランスを取り損ねてトップ3入りならず。TinkerBellさんは安定の触手枠ということで。

しかし特筆すべきはなんといっても、華麗に爆死した『くのいちがイク!』。seal初のアクションは良いとしても18禁なのに1枚絵を使ってのエロシーン無しという剛毅な内容で(一応アクションでエロはある)、しかも肝心のアクションがまた微塵も面白くないという素晴らしいできあがり。新年始まって早々、「今年はこれをこえるクソゲーは出ないんじゃないか……」とそっち方面の人をうちのめしたとかしないとか。

(2月)
1位:グリザイアの迷宮 -LE LABYRINTHE DE GRISAIA- (フロントウイング) 2/24
[絵:4 演:5 話:4 エ:3 シ:4 主:3 計:20+3=23]
2位:かみのゆ (light) 2/24
[絵:4 演:3 話:5 エ:2 シ:3 主:4 計:18+4=22]
3位:瞳の烙淫2 〜絶対不可避の審媚眼〜 (WitchFlame) 2/24
[絵:4 演:3 話:4 エ:4 シ:3 主:3 計:18+3=21]

◎短評
パッとしないなーと思っていたら隠れた激戦区だった2月。『エロゲーしようよっ!』、『ランスクエスト・マグナム』、『レイコ −囚われし女捜査員−』、『カスタムメイド3D』などなど、20点越えが続出。私はやっていないのですが、大評判をとった『はつゆきさくら』もこの月でした。好き度でいえば『かみのゆ』なのですが、採点してみるとまあ『グリザイア』が強かったです。そこはかとなく「つなぎ」という感じがしないでもなかったのですが、それでもあんだけのくおりちーに仕上げるあたりはさすが。催眠系凌辱ゲー『瞳の烙淫2』は、飛び抜けていないかわりに大外しもなく、滑り込みでのランクインとなりました。

ああ、言い忘れるところでした。伊藤ヒロ先生の問題作、『くびわ学級』(AHAAN)が出たのがこの月。あのクソとんでもない世界に興味があるひとは、止めはしませんのでどうぞ……。とりあえず生理用品は食べるものじゃないと私は思うんですよね。

(3月)
1位:DRACU-RIOT! (ゆずソフト) 3/30
[絵:5 演:4 話:3 エ:3 シ:5 主:3 計:20+3=23]
2位:屋上の百合霊さん (ライアーソフト) 3/30
[絵:4 演:4 話:5 エ:1 シ:3 主:4 計:17+4=21]
3位:水の都の洋菓子店 (すたじおちゃお) 3/23
[絵:4 演:3 話:3 エ:3 シ:3 主:4 計:16+4=20]

◎短評
雰囲気がとても好きだった『百合霊さん』と『洋菓子店』の2作品を押さえて『DRACU-RIOT!』がトップ。このタイプの採点方式だと間違いなくそうだろうなとは思っていましたが案の定です。ゆずソフトは絵とシステムがほぼ完成されていて、演出もうまい。発売前後のコマーシャルなども含めて貫禄あるメーカーさんだと思います。『百合霊さん』は個人的にイチオシなんですが、まあエロ薄すぎましたね。もちろんそれが悪いわけではありませんよ。ただ要素別採点にはどうしても弱くなる。むしろ、1点ついてるのに上位に食い込んでいることが凄いというべきでしょうか。『洋菓子店』は、パクり騒動その他でケチがついたという人もいますけれども、何だかんだで奇をてらわない良い作品だったと思います。こういう作品が頑張ってくれたお陰で、3月は凌辱ゲーが一本もランクインしませんでした。

なおこの月の他の注目作品は、『英雄*戦姫』や『Thief and TROLL』。前者は地域制圧型SLG、後者はゲームブックタイプのADV(※凌辱)とゲーム性のある作品で、ランクインするかなーと思っていたらギリギリはずれました。あと、ゲームの内容とは関係のないところで盛り上がってしまった『乙女が紡ぐ恋のキャンバス』。うちのブログでも件の騒動に少し触れたことがありましたが、作品はなかなか良いものですので、騒動とは関係なく純粋に楽しまれる目的でプレイを検討されて良いと思います。

(4月)
1位:VenusBlood FRONTIER (Dual Tail) 4/27
[絵:4 演:4 話:3 エ:5 シ:5 主:4 計:21+4=25]
2位:デモニオン 〜魔王の地下要塞〜 (アストロノーツ・シリウス) 4/27
[絵:4 演:3 話:3 エ:4 シ:4 主:3 計:18+3=21]
3位:創刻のアテリアル (エウシュリー) 4/27
[絵:3 演:4 話:3 エ:2 シ:4 主:4 計:16+4=20]

◎短評
ゲーム祭りの4月。GW前に「遊べる」作品がわんさか出ました。最近にわかに注目を集めてきた九尾系の主力シリーズ『VB』がぶっちぎり。正直過去作のほうが好きなのですが、システム面ではどんどん上がってきています。続いて躍進著しいアストロノーツ系列からでた『デモニオン』。M&Mさんの絵でファンタジーを見ると『ダンジョンクルセイダーズ』の悪夢が頭をよぎり……。しかしそんな不安を吹き飛ばす、エロとゲーム性が同居した上質の作品でした。「良い」って評判を聞いてから買ったのでハードルあがっていたと思うけど、ものともせずに楽しめました。

毎年この時期に大作を発表するエウは、まさかのカードゲーム。不安もあったもののそこそこ無難にまとめてきたかなという感じ。ただ、いつものファンタジー世界を舞台にしていたときのような世界観の深さとか、やりこみへの熱気みたいなのは感じられませんでした。

(5月)
1位:この大空に、翼をひろげて (PULLTOP) 5/25
[絵:4 演:5 話:4 エ:2 シ:4 主:3 計:19+3=22]
2位:ベロちゅー! 〜コスプレメイドをエロメロしちゃう魔法の舌戦〜 (シルキーズ) 5/25
[絵:4 演:3 話:2 エ:5 シ:4 主:3 計:18+3=21]
3位:巨乳ファンタジー2 (WAFFLE) 5/25
[絵:4 演:3 話:3 エ:4 シ:3 主:3 計:17+3=20]

◎短評
「萌えゲーアワード」大賞受賞、本年のキラーソフトだった『大空翼』(大人の事情により以下『ころげて』)が出た月。まあ案の定圧倒的……かと思ったら意外に点数は伸びませんでした。エロの薄さもさることながら、複数ライターさんによるルート間の微妙な齟齬があり、私にはコンセプトの統一感を失っていたと思われたせいでしょう。世間の評価としてはシナリオが飛び抜けて良かったということなのかもしれませんが、私の中では(シナリオが悪いというわけではなくて)、この作品の真価は丁寧に作られた全体的なバランスということになりそうです。

『ベロちゅー!』は何というか、ごめんなさいっていう感じのエロさでした。舌つっこんでもエロくなるんですね。『巨乳ファンタジー2』は割と期待通りでしたが、勢いがあったぶん前作の方が楽しかったかな。あと、ヒロインひとりぶんのシナリオが店舗特典だったりとか、そういう細かいところでマイナスがついて点数下がっていった感じです。5月は他に注目作もあんまり無かったかな? 地味に寂しい月でした。


(6月)
1位:カーラ The Blood Lord (Anime Lilith) 6/1
[絵:5 演:4 話:5 エ:5 シ:3 主:4 計:22+4=26]
2位:魔王のくせに生イキだっ! (Luxury) 6/29
[絵:5 演:3 話:2 エ:4 シ:3 主:4 計:17+4=21]
3位:アステリズム -Astraythem-(チュアブルソフト) 6/29
[絵:4 演:5 話:4 エ:2 シ:3 主:3 計:18+3=21]

◎短評
はいはい、カーラさん最強です。なんかもうこれ、ケチつけようがなかったんですけど。唯一あのリリス汎用システムが色んな意味で残念というくらい。ストーリーもしっかりしていて(毎度似たような話と言えばそれまでですが)、今回は各キャラの絡みであったりとか「オチ」までちゃんと描ききっていて好印象。リリスの本気ここにあり! っていう感じでした。『まおなま』はエロパロ系のお手本みたいな作品。ネタとエロを交互に織り交ぜ、最後は勢いでずどーんと押し切る良いネタゲー。3位は「お姉ちゃんゲー」として話題になった『アステリズム』。まあ妥当なところかなー。実は6月は期待作・注目作がわんさかで、『アオリオ』や『えれくと!』、『初恋1/1』、『Dolphin Divers』などがあったのですが、どれもいまいち伸び悩んだ印象。

ネタ的には『ネトワクネトラル』が話題をさらっていった感じがありますが、私は購入していないのでどんなもんだかサッパリ。あれ結局その後どうなったんでしょうか……。まだ皆さん楽しんでおられるのかな。

(7月)
1位:美少女万華鏡 -忘れな草と永遠の少女- (ωstar) 7/27
[絵:5 演:4 話:5 エ:4 シ:3 主:5 計:21+5=26]
2位:古色迷宮輪舞曲 〜HISTOIRE DE DESTIN〜 (Yatagarasu) 7/27
[絵:4 演:4 話:3 エ:2 シ:4 主:5 計:17+5=22]
3位:平グモちゃん -戦国下剋上物語- (ライアーソフト) 7/27
[絵:3 演:3 話:5 エ:3 シ:4 主:4 計:18+4=22]

◎短評
話題作・注目作が勢揃いの7月。『古色迷宮』が1位だろ! と思っていたら、『びしょまん』でした。しかも大差ついた(爆)。相手が悪かったですね……。『古色』についてはやっぱり全体の完成度というかその辺が問題なんでしょう。勢いとか気概の限界というか。もの凄く好きでプッシュしてるんですけど、こうやって他の作品と比較して採点すると埋もれていく感じが切ない。『平グモちゃん』も似たようなところがあって、これもう私大好きなんですが、要素分解には弱いよなーっていう。『百合霊さん』然りでライアーさんの作品が概ねそんなところがあると思うのですが、そういう「優等生」な作りを捨てて一点突破を目指すところがこのメーカーさんが人を惹きつけるところなのかもしれません。

カントクさん原画の『your diary』、アマクラさんの『てにおはっ!』などイラストレーターファン垂涎の作品も多数出ていました。注目作としては『超電激ストライカー』や『Monsters Survive』、ようやく完結した『Tiny Dungeon』なんかもありましたが、このトップ3というのは(点数の内容に目をつぶれば)、私の中では結構妥当です。『アエリアル』や『終わるバ』は残念ながら見送り。他に『つぼい君のスイッチ』が相当良かったと聞いたのですが、この辺を買っていれば上位に食い込んだ可能性もあったのかもしれません。

(8月)
1位:リヴォルバーガール☆ハンマーレディー (KAI) 8/31
[絵:5 演:4 話:3 エ:4 シ:2 主:4 計:18+4=22]
2位:聖もんむす学園 (Vanadis) 8/24
[絵:3 演:4 話:3 エ:4 シ:3 主:4 計:17+4=21]
3位:HOTOTOGISU -滅せぬもののあるべきか- (つるみく) 8/31
[絵:3 演:3 話:4 エ:4 シ:3 主:3 計:17+3=20]

◎短評
先月の大激戦から少しおちついた8月。『MONSTER PARK2』や『セリカ2』など、OYOYOが大好き触手系作品の続編がいっぱいでるよ! ということで期待していたのにどうも肩すかし。そんな中でもKAIさんの『リヴォハン』が踏ん張ってくれて触手勢としては溜飲を下げることができました。てっきり『中の人などいない』が入ると思っていたら、つるみく大先生がパスしたボールをインターセプト。同ブランドだとネタとかシチュでは『姦白宣言』のほうが好きだったけど、6月は入り込む余地無かったですしねー……。『もんむす学園』はスタッフの方がとにかく「やりたいことをやる」ためにコツコツ準備して最後きちんと完成した作品なのだということがひしひしと伝わってくる良い作品です。この業界、暗い話を耳にすることが多いですが、こうやってしっかり作りたいものを作っておられるかたもいるのだ、というのを感じると、ユーザーとしても楽しくなる。微力ではありますが、応援したいです。

そういえば10年以上の開発期間を経て、『白神子』が発売されたそうで。しかし、全く感想を聞かない。どなたかシーラカンスを捕まえた人は……?

(9月)
1位:辻堂さんの純愛ロード (みなとカーニバル) 9/28
[絵:5 演:5 話:3 エ:3 シ:5 主:4 計:21+4=25]
2位:おれつま! 〜オレがマンション管理人になったら人妻たちとちょっとイイコトできちゃうかも!?〜 (CLOCKUP) 9/28
[絵:4 演:4 話:3 エ:4 シ:4 主:3 計:19+3=22]
3位:Zero Infinity -Devil of Maxwell- (light) 9/28
[絵:4 演:4 話:3 エ:3 シ:3 主:4 計:17+4=21]

◎短評
湘南最強は伊達じゃありませんでした。この月決してユルくはなかったと思いますが、蓋を開けてみると貫禄勝ち。ホントに隙のないブランドですね。あのボリュームでミドルプライスというのも凄かったです。期待していた『Zero Infinity』は何かちょっと期待と違う方向に走っていった感があり。熱いバトルものは良いんですが、もうちょっと暗い雰囲気が強くてもよかったかなという。ちょっと単調に感じました。『おれつま!』はあんまり期待していなかったけどエロエロでよかったです。ただ、人妻ものっていう感じではなくて(それが逆に私にはありがたかったのですが)、属性ファンには余り向いていないかもしれません。

『The ガッツ!』を買っていれば何か変わったのか。

(10月)
1位:月に寄りそう乙女の作法 (Navel) 10/26
[絵:4 演:4 話:5 エ:2 シ:3 主:4 計:18+4=22]
2位:ツルペタ! 〜ちっぱいは性交の素〜 (HEAT-SOFT) 10/26
[絵:4 演:2 話:5 エ:4 シ:2 主:3 計:17+3=20]
3位:催眠遊戯 (スタッフィング) 10/26
[絵:4 演:3 話:3 エ:4 シ:3 主:3 計:17+3=20]
3位:祝福の鐘の音は、桜色の風と共に (すたじお緑茶) 10/26
[絵:4 演:3 話:4 エ:3 シ:3 主:3 計:17+3=20]

◎短評
最初に決めた規定で決着がつかなかったので、10月だけ3位が2作品あります。本当に全く買う気が無くて、イベントで鈴平先生のサイン貰えるかも〜というだけのために購入を決意した『つり乙』ですが、かなりのヒット。タイトルも納得。女装主人公云々が無くても全然楽しめる。ルナ様最高や……。意外だったのは『ツルペタ!』。「話」に5点つけているのは、別段もの凄くいい話という感じでも無いのですが、低価格路線の短編として本当に綺麗にまとまっているんですよね。ニーズにあっていてしかも無駄がないというか。その他はなんか荒削りなんですが、この月の競合相手がバランス型だったせいもあって同点2位に。『催眠遊戯』と『祝福の鐘』はどっちもかなり面白くて満足しています。特に『祝福の鐘』はまりあにぬいぐるみ渡すシーンが凄く好きで(ベタベタなんですけど)、何度もロードしてリプレイしました。やっぱり最初は反目しあっていても、少しずつ理解を深めて愛情が育っていく話が好きだなぁ、僕ぁ(『催眠遊戯』をプレイしながら)。


(11月)
1位:操心術∞ (Studio邪恋) 11/30
[絵:4 演:4 話:5 エ:5 シ:3 主:5 計:21+5=26]
2位:ウイッチーズガーデン (ういんどみるOasis) 11/30
[絵:5 演:5 話:3 エ:3 シ:4 主:4 計:20+4=24]
3位:テラべっぴん (CLOCKUP) 11/30
[絵:4 演:3 話:4 エ:5 シ:3 主:4 計:18+4=23]

◆番外
欲情トマランナーズ
[絵:4 演:1 話:1 エ:3 シ:1 主:-5 計:10-5=5]

◎短評
11月。師走を前に既にクライマックスです。3位のべっぴんさんですら、他の月ならトップ獲れている状態。どんだけやねん……。『魔女庭』はコミケ前にようやくプレイしまして。いやー、E-mote凄いですね。色々思うところはあるけれど、一言いうなら「凄い」に尽きます。『操心術』は8年続いたシリーズの集大成ということで個人的な思い入れも強く入っていますが、それ抜きにしても素晴らしい出来映えだったと思います。これもスタッフの信念と愛情に溢れた作品で、こういう何年もかけた企画がきちんと「ゴール」できたのはまこと喜ばしいことです。ぱうぱう〜♪

めでたいと言えばまたsealさんがやってくれまして、「sealを超えるのはsealしかない!」と言わんばかりの迷作を世に送り出してくれました。その名も『欲情トマランナーズ』。たぶん1月のくのいち先生と並んで、両作品とも「(エロゲー版)クソゲーオブザイヤー」にノミネートされるのではないかと思いますが、さすがやなーって感じです。恐れ入りました。

▼トータルランキング
同点1位:美少女万華鏡 -忘れな草と永遠の少女- (ωstar)
[絵:5 演:4 話:5 エ:4 シ:3 主:5 計:21+5=26]

同点1位:操心術∞ (Studio邪恋) 
[絵:4 演:4 話:5 エ:5 シ:3 主:5 計:21+5=26]

3位:カーラ The Blood Lord (Anime Lilith)
[絵:5 演:4 話:5 エ:5 シ:3 主:4 計:22+4=26]

4位:辻堂さんの純愛ロード (みなとカーニバル)
[絵:5 演:5 話:3 エ:3 シ:5 主:4 計:21+4=25]

5位:VenusBlood FRONTIER (Dual Tail)
[絵:4 演:4 話:3 エ:5 シ:5 主:4 計:21+4=25]

ででーん。

というわけで、11月までのトップ5はこんな風に。機械的に点数をつけて後でちょっと微調整したりはしましたが、総合点数は最後に出したので結果を見るのが自分でも楽しみでした。正直言うと意外というか、「あれ、これそんな低くなるのか」みたいなのが結構多かったです。自分の直観に従って作ったランキングと要素にわけて採点した結果との食い違いってあるんですねえ、やっぱり。

こういう違いを、要素分解が「本心」を反映しないという「欠点」であると片付けることもできますが、私としてはどちらも自分の主観が反映されていると思うし、むしろその食い違っている部分から、自分が普段どういうバイアスかけて作品を見ているのかとか、自分が本当に楽しいと思っている部分はどの辺なのかとか、いろんなことを考える機会になりました。

また、自分の趣味を反映させつつも、より「万人向け」のランキングになっているかなという気はします。実際上記5本はどこに持っていっても問題ない……いや、凌辱だったりっていうハードルはありますけど、まあ基本的に相当クオリティ高い作品だと思います。しかし、この手のランキングとしてはあんまり普通じゃないラインナップというか、ぶっちゃけ某不良の方以外、殆ど抜きゲーですよね、これ(笑)。誰だよ、抜きゲーは点数伸びないとか言ってる人! たぶん売上ランキングとは遠く離れていますし、その意味では見る人が参考にしたくなるランキングではなさそうな気がしますが、エロゲーのおすすめとしてはこっちのほうが正解かもしれない。

あ、でも触手はそう簡単に上位には来ないということがわかりました。VBFだけとか寂しい。

見方を変えれば、複数人でこういう採点方式をとれば、やっぱり「標準的に良い」作品というのがはじき出しやすい気がします。もちろん、どういう要素に分解するかにも依るんでしょうけど。統計学とかサッパリなので全然違うかもしれません(笑)。適当です。

そんなこんなで本日は2012年のランキングでした。ここまでご覧になってくださった方は、お付き合いありがとうございました。やっておいて何ですけど、趣味全開じゃないから面白味は無いのかもしれませんね。次は普通に、自分のおすすめ作品を並べるタイプのを書いてみよう。それでは、また明日。

▼参考までに
項目別の5点作品を挙げておきます。

◎絵(11作品)
マジ恋S、英雄戦姫、ドラクリオット、カーラ、Dolphin Divers、魔王のクセに生イキだ、初恋1/1、美少女万華鏡、リヴォルバーガール、辻堂さん、ウイッチーズガーデン

◎演(11作品)
マジ恋S、グリザイア、カスタムメイド3D、ころげて、神クロ、アステリズム、超電激ストライカー、いろヒカ、辻堂さん、サナララR、ウイッチーズガーデン

◎話(9作品)
同棲ラブブル、かみのゆ、百合霊さん、カーラ、美少女万華鏡、平グモちゃん、つり乙、ツルペタ、操心術

◎エロ(9作品)
喰ヒ人、レイコ、カーラ、姦白宣言、VenusBloodF、ベロちゅー、ピュアガール、操心術、テラべっぴん

◎システム(11作品。戯画システム最強伝説)
BUNNY BLACK 2、マジ恋S、マテリアルブレイブ、ドラクリオット、英雄戦姫、VenusBloodF、DolphinDivers、辻堂さん、ホチキス、彼女はオレから、××な彼女の作り方2


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コメント

> 合計116本購入していました
おお……。(感服)
お疲れ様でございます。しかもこんな面倒くさそうな点数付けをw すげーです。
実に個性的となったトータルランキングと合わせて興味深く拝見させていただきました。(辻堂さん以外チェックすらしてなかった)

こういう点数付け、しかも要素別って私はめちゃくちゃ苦手なのですが、確かに何か自分の意外な一面みたいなのが見えてきそうで面白いですね。
ブログのネタに困ったら真似してみます。(・ω・)

おすすめランキングも楽しみにしてますね!

ゆず茶さん江

新年あけましておめでとうございます。

点数着けるのは我ながら面倒でした……。やるなら1本終わるごとにやるべきだったかと思いつつ、でもそれだと全部を振り返っての「相対評価」になりづらいので難しいところです。

トータルランキングはあれですね。凌辱系御用達みたいな感じに……。ハハハ。

ただ、やってみて思ったのですが「意外な一面」とゆず茶さんがおっしゃってくださっているように、ある意味こういうランクの方が出やすい部分(性癖とか)ってあるんだろうなと。

オススメ作品はどれ!? と言われたとき、たぶん「カーラ」や「VBE」は入らなかったと思うんですよね。端的には、「オススメしても意味ないかな」と思うから。

良い部分のアクが強すぎて、好きな人は何も言われなくても好きだろうし、嫌いな人は何を言われても嫌いだろうからオススメの意味が薄いというか……。いやまあ、それでも取りあげたかもしれませんが、モチベーションは低くなっていたかなぁ、と。

ゆず茶さんは昨年からガクトゥーン、GKGとお楽しみのようで何よりです。購入PCゲーム一覧は拝読しましたが、また新たな年も良い作品と出会えますよう。

それでは。

いつも楽しく拝見してます。
こちらでは初めまして、つばめと申します。



主観による絶対評価と、要素分けした相対評価の話、なかなか興味深かったです。

個人的に作品の尖りを丸めてしまう要素別採点はあまり好きではなかったのですが、
今回は主観点の調整が絶妙で、いいレギュレーションだったと思います。


要素別採点の方が万人向けになる、というのは、根拠はないですが同感です。
加点より失点に敏感になるイメージがあります。一箇所でも1があると浮かべなくなりますから、
「古色」などの全体で見るとどうしても失点してしまう作品が沈んでしまう寂しさはあったりします。
「万人向け」というのは、(加点があることよりも)失点がないこと、だと思うので。

各要素が一律同じ比重になっているのもなかなか難しい話でして。
今回のOYOYOさんの結果は、全体的に抜きゲーに軍配が上がりましたが、
エロ点の配点が全体の1/6もあることが影響しているのかも、
とかそういった話があったりします。

しかし、今回のOYOYOさんのレギュレーションは、
主観点がマイナスまで振れるようにしてあったのが見事な調整でして
主観性と客観性が程よく反映されていると思います。
もっと主観点のウエイトを上げても面白いかなとも思いますが、
あまりやりすぎると、要素別にやってる意味がなくなってしまいますし……。


私は、ある程度の大衆性や担保された質のようなものは考慮しつつも実際はほぼ気分で点数をつけています。
失点よりも加点(主観点)を見てあげたい、という意識はあるからだとは思いますが、
じゃあなんでその点数なの? と言われると「気分」でしかないという事実はあるわけです。

今回認識を改めたのは、要素別ですと主観部分を丸めてしまう一方で、
「何に重きを置いてこの点数になったのか」が非常にわかりやすいので、
点数に対する説得力はこちらの方があるし、点数の因果関係(贔屓のクリエイターさん等)なども考慮しやすいんだなぁと感じました。




長文になり失礼いたしました。
今年もよろしくお願いします。




>こっそり出している同人誌
私気になります!

明けましておめでとうございます。

旧年中は突然の訪問(コメント)にもかかわらず、ご丁寧にお返事いただき、ありがとうございます。

あと十数日ブログを更新すると1年間皆勤賞ですね!これは大変すばらしいことだと思います。ブログを書いている人は分かると思いますが、仕事の忙しい時や体調の悪い時などがある中で継続して1年間毎日更新することは本当に大変なことだと思います。是非あと十数日継続して達成して下さい、応援しています。そして今後はこそこそと草と葉っぱの陰から?見守りたいと思います。

今年の干支はOYOYOさんが大好きなウネウネするアレ・・・そう触手です(笑)
巳の語源には頭と体ができかけた胎児を表したものだと言われており、触手で中出しされて孕んじゃうエロゲがブームになること間違いなし!?OYOYO隊長のもと、2重スパイの私が全国各地でアンチ触手運動を展開して・・・、あれ?OYOYO隊長の顔が急に険しくなったような・・・。そんな私のお勧めエロゲは妖獣戦記です(笑)

さて本題のエロゲランキング2012の感想ですが、116本も真剣に評価するのはかなりの時間がかかりましたよね、お疲れ様でした。その労力に敬意を表して真面目に考えた結果、以下の6項目にまとめてみました。(簡単でごめんなさい)

1)他の項目と比較して、『絵』の高評価以上(4または5点)は上位ベスト3にランクインしやすい
2)『シ』は高評価以上(4または5点)でなくてもベスト3にランクインしやすい
3)『話』の最高評価(5点)はかなりの確率でベスト3にランクインする
4)和姦・非抜きゲーは『エ』の評価はMAX3点である(最高評価5点は、全て抜きゲー)
5)ベスト3にランクインしている最高評価(5点)の『演』は和姦・非抜きゲーである
6)『シ』の採点要素がシステム+ゲーム性になっているため、SLGやRPGなどは苦戦する(逆にSLGやRPGの弱点になりがちな『話』はMAX4点が1つ、他は3点)
※和姦・凌辱や非抜きゲー・抜きゲーの区別はエロゲー批評空間を参考にしました。

まずは表1を見てください。えっ、見えない?・・・ごめんなさい、どうやら私には表1をアップすることが出来ないようです(泣)不親切で申し訳ないですう。言葉攻めになりますが、

1)について、各月ベスト3ランクインしている全34作品の内、『絵』の高評価数は30作品で88.2%になります。次点のパーセントが『演』と『エ』の55.9%になるので、いかに『絵』の評価が良いとベスト3にランクインしやすいかが分かります。ちなみに和・凌・非抜き・抜きに関係なく高評価されています。

2)について、1)とは逆にランクインしている全34作品中、『シ』の高評価数(4,5点)は41.2%で項目別で最低の割合になります。ベスト3入りするのに『シ』が高評価であることは必要条件ではないことになります。※『主』は絶対評価なので除外しています。和・凌・非抜き・抜きに関係なく高評価されています。

3)『話』の最高評価(5点)数は9作品でベスト3入りは8作品。つまり88.9%の割合でベスト3入りしています。次点が『絵』の72.7%になり他項目と比較するとかなりの差があります。『話』と『エ』だけ最高評価数(5点)は9つ(他三項目は全て11)です。違っていたら申し訳ないのですが、OYOYOさんは特に『話』と『エ』に関しては厳しい見方をされていて、『話』を項目の中で一番重視されているのではないのかな、と。もっともOYOYOさんがプレイされた2012年作品では他項目と比較すると『話』と『エ』がやや物足りなかっただけかもしれませんね。

4)について、OYOYOさんのまとめで抜きゲーの方がトータルランキングで上位にきていると言われたのはまさにその通りで、ベスト3入りした和姦・非抜きゲーは『エ』の項目でMAXでも3点(9作品)。ちなみに他項目であまりみない2点が5作品も、そして1点が1作品。抜きゲーはエロ特化な作品を目指しているので妥当な評価でしょうか。この採点方式では和姦・非ヌキゲーのトータルランキング入りはかなり厳しいかも。

5)各月ベスト3入りしている全34作品中、『演』で最高評価(5点)は和姦・非抜きゲーのみです。ランク外でも最高評価(5点)は和姦系のみ。(1作品のみ和姦・抜きゲー)凌辱系は演出面が若干弱いという結果になっています。ただし凌辱系でも高評価(4点)をつけている作品はいくつかあり、和姦・非抜きゲーの『エ』評価と比較すると全体評価点への影響は小さいようです。

6)について、SLGやRPGのゲーム性はシステムと同じ項目『シ』で評価されるため、AVGと比較すると点数は伸びないですね〜。SLGやRPGは一番にゲーム性を重視して製作されるので、他項目『演』『話』などが弱くなりがちだと思います。AVGは古式みたいなものを除くと一般的にはゲーム性が低いものが多いので、システムを含んで評価されると厳しい気がするのです。ちなみに『シ』最高評価点(5点)の全11作品中、AVGは6作品、SLGやRPG系は計5作品(泣)

まとめとして、十分に面白いランキング結果だと思います。相対評価をしたことで見えてきたもの(各ジャンルの得意不得意項目など)もあり、私にとっては非常に有り難かったです。今回は第一回ということなので、続きを期待しています!・・・そういえば、リ○リティは(1)で止まっているような(笑)今年中でいいので(2)を御願いしますね〜

つばめさん江

こちらでははじめまして! ツイッターではお世話になっております。あけましておめでとうございます。本年がつばめさんにとって幸多き年となりますように。

なかば自己分析のような今回の採点とランキングでも、「ゲーム統計」を続けておられて、私などより余程データの扱いに長けたつばめさんに、少しでも興味を持って頂けたというのは光栄です。こうして実際に感想をいただけると本当に励みになります。

「「万人向け」というのは、(加点があることよりも)失点がないこと」というのはまさに至言で、なんか「八方美人」という単語が頭をよぎりました。みんなにいい顔をするから、だれとも特別に仲良くなれないみたいな……。

要素の傾斜配点は仰るとおり難しいです。各作品ごとに重要なポイントは違いますからね……。この後のコメントでokjさんが書いて下さっていますが、システムとかは、本当にそれが重要な作品とそうでもないADV系を同じ比重にするのかというところでも問題は起こる。

どの作品もその基準で叩っ斬るという、その一点で公平性を担保しようという試みにどこまで意義を見出すかという話になってきそうです。

はじき出された結果からの逆算だと、作品をチョイスした人間のかけているバイアスがよりハッキリと見えるため、人によっては(データの扱いに長けた人にとっては)自分好みの作品を探しやすいなんていうこともあるのかもしれませんね。

お話をうかがって新たに色々と考えることができました。ありがとうございました!

どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。

okjさん江

あけましておめでとうございます! ビョルビョル!(触手的挨拶)

こちらこそ旧年中はいつも丁寧なコメントをありがとうございます。文章に対する最高のご褒美は、賞賛でもましてやお金でもなく、批判であれ何であれその文章に対して真剣に向き合った成果を見せることだと思っているので、okjさんのコメント大変嬉しく拝読しております。草葉の陰には行かないで……(´;ω;`)

okjさんのお話を受けまして、私も気付くことが幾つか。

まず1)についてですが、「絵」がハイレベルな作品は「演」も高くなることが、自分の中では多かった気がします。言われてみて気付いたのですが、私の中で「演」はかなり、絵に依存するところが大きいのでしょう。音楽やCV重視だと、また違う結果になるのかもしれません。

2)、5)、6)の「シ」関連については、個人的には「ユーザーへの配慮」要素を含めるために入れました。ただ、ご指摘の通りシステムが命のSLG等と、システムのためにゲームがあるわけではないADVのような作品を並べて良いのかという問題は大きいですね。戯画システム搭載していれば大した工夫無しで高得点というのも微妙だし、項目の見直しが必要そうです。

3)については私の趣味というより、「話」を丁寧に作れるところは他の要素も大外ししない、ということなのかもしれません。最近のエロゲーの標準Lvは上がっていますし。

4)については……私の性癖ですよね(爆)。まあでも、所謂和姦ゲーはシーン数やシチュの比率が落ちやすいせいもあるかも。

全体からの相対評価なので、抜き系の作品と萌え系の作品がぶつかると、後者にエロ点数が不利というのは本当にご指摘の通りですね。その割に抜きゲーの演出などはエロシーンのみで見ているところがあったので(萌えゲーと純粋に比較したとは言いづらい)、このあたりも再考の余地ありでしょうか。

ガチで分析していただいて、問題点や改善点が見えたし、そんな中でも提示できたものもあったと言っていただけてよかったですε-(´ー`*)。

続きの第二回は、同じような採点方式ではないかもしれませんが……もう少し色々やってみようかなという気になりました。ありがとうございます!

okjさんの本年のご健康とご多幸を祈りつつ、この辺りで失礼します。本年もどうぞよろしくお願いします。

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