よい子わるい子ふつうの子

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

2013/08/03(土) 19:59:42

天色*アイルノーツ
タイトル:『天色*アイルノーツ』(ゆずソフト/2013年7月26日)
原画:こぶいち、むりりん、こもわた遙華(SD原画)
シナリオ:天宮りつ、鏡遊、紺野アスタ、J・さいろー
公式:「天色アイルノーツ」OHP
定価:8800円
評価:C (A〜F)

関連
批評空間投稿レビュー (ネタバレ無し) ※外部リンク

※具体的な長文感想・内容紹介は、批評空間さまにて投稿しております。



▼評価: ううん……微妙。
序盤は私的名作である『のーぶる☆わーくす』をこえるんじゃ? というくらい面白かったのですが、中盤から次第に失速。最後は実に微妙な感じに落ち着いてしまいました。ゆずファンとしてはこれで満足! という話も聞くけれど、コレ以上は望まない、これが最高! という意味では多分無いんじゃないかと思います。同様に私も微妙とはいうけれど、全然ダメ、もう二度と買わない、という感じではない。キャラ絵によほど愛着があるとか、声優さんが好きとか、そういう外在的なところで強いモチベーションが無いなら、あえてやらなくても良いとは思いますが、やって損した、ブチギレだー! ともならないだろうという感じ。「可もなく不可もなし」とはよく言ったものですが、ただ、これだけ豪華なスタッフが揃っているだけに、残念感は高かったです。

▼雑感
「初恋」を(たぶん)扱ったイチャラブ系の学園もの。無難にまとまってはいるし、キャラが立ってはいるけれど、見どころはオッサン臭い下ネタを可愛い女の子が言ってるところだけ……みたいな感じ。

まあ言いたいことは批評空間さんの感想で、あらかた言っちゃったんですよね。なので、長いのですが上のリンクからそちらを見て頂ければ幸いです。こちらの感想は本来、プレイメモとか、大雑把なレビューでは拾いきれなかった細かいところを書く予定のものなのですが、あらかたぶち込んでしまったので。

いやー、しかしこぶ&むり絵はほんとに可愛くてエロくて良いですね。いろいろ捗ります。こういう可愛い系の絵って、あんまりセクシャルな魅力を感じないことが多いんですが、お二人の絵は構図とか表情とかが凄くエロい。あと〆鯖コハダ先生とかもエロいですが、あの人はまァ、ガチの陵辱描かれる方ですからねぇ。普通のベッドシーンでこれだけエロ可愛いのは、やっぱ人気あるのわかります。

作品としてもその辺りの魅力を押し出すようになっているし、手を抜いてるとかそういう感じでは全然無いのですが……。やはり「敵を作らない」形にするために、あえて丸くしているところはあるのでしょうか。

オーガストさんも、『ユースティア』を私は非常に面白いと思ったし、実際声の大きい人が褒めるのはよく耳にするのですが、売上やその後の評判なんかを見ると、いまいちウケなかった(実際、アニメ化とかはされていない)、なんていう話も聞きますし……。幅広い層に受けて売れることと、一部の層に深い満足を与えることとは、なかなか両立しないのかもしれません。

ただ、ゆずさんには『のーぶる☆わーくす』というすぐれた実績もありますし、今の路線を貫くにしても、決して本作が「完成形」ということにはならないでしょう。「売れる」作品を作る力があるということは、いまのご時世、皮肉でもなんでもなく大事なこと。息の長いメーカーになって、将来いつか、誰にもケチのつけようがないような、素晴らしく萌えられる作品を作ってほしいと願っています。

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コメント

感想、エロスケも含めて拝見しました。

せっかく主人公を教師にしたのに、日常生活が過去作の学生主人公と全く同じってのが残念でした。エロゲー主人公としては正しいあり方なんでしょうが、もう少し変化をつけて頂きたかったところ。女の子と同居して、女の子と一緒に登校して、女の子と一緒に食事を食べて・・・ああ、うらやましい。

あとあれですね、なんで主人公の担当教科、日本史にしたんでしょう?あんな中世ファンタジー的な世界で日本史を教えてるってのが強烈に違和感を感じました。せめて世界史にしておけば。

どうでもいいことですが、いわゆる獣耳キャラってどうにも苦手です。頭の上に耳があると言うことは、本来人間の耳がついてるところに何もないと言うことなわけです。多くのエロゲーキャラはそれをごまかすために髪のボリュームを多くして隠してるわけですが、何となくグロテスクさを感じてしまい、好きになれないなぁ、と。

xiboさん江

お読みいただきありがとうございます。

教師であることが、積極的には活かされていなかった感がありますね。必ずしも設定をフル活用する必要は無いのかもしれませんが、もっと活かされていればスッキリした感じはあったかもしれません。

日本史を教えている理由は、ライゼルグが日本の文化を学ばなければならないから、だったような気がします。基本、日本としか関わりを持たないような感じでしたし、日本の歴史がメインなんじゃないでしょうか。

あと、消極的な理由としては、彼の「授業」がライゼルグの世界観説明にもなっていて(ライゼルグではこうだけど、日本ではこうなのだ)、ユーザーに対する詳しい紹介の役割を果たしていたのかもしれません。

獣耳については、確かに耳の部分を想像すると残念な感じはありますね……。耳が4つ、というキャラもどこかでいた気がしますが、それはそれでぎょっとするので。まあでも、目がひとつとかみっつというのもアリみたいですし、それと比べると獣耳はそこそこ受容の幅が広そう。

真咲はかわいかったですし。おすし(*´∀`*)。

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