よい子わるい子ふつうの子

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

2013/11/04(月) 08:43:47

2013年11月3日に開催された「WHITE ALBUM」オンリーイベント「Last Stage3 終らない奇跡」に参加してきました。本日はそのレポートなど。

LastStage3top
オフィシャルサイトよりトップ絵。 Illustration 深崎暮人(Cradle)/黒谷忍(Puffsleeve)

▼入場まで
パンフには開場11時なので「9時前には来ちゃダメ」みたいなことが書いてあったのですが、行ったことのない場所だったこともあり迷ったら困るので、場所だけ確認しておこうと8時頃に現場付近に行くと、既に整列が始まっていました。既に100人以上はいる……Σ(゚д゚||)。

こりゃいかんということで私も並ぼうかと思ったのですが、一応書いてあるルールには従っておいたほうがいいかなーと思いなおして撤退。


ルール厳守するぜ! みたいな気取ったこと言ってますが、単にペナルティ(※同人イベント等でルール違反をした場合に課せられる罰則。代表的なものとして、規定の時間より前に来て並んだことで、入場制限の対象となる場合がある)怖かっただけです。それと、『WA』は大好きな作品だし気持よくイベントに参加して自分の中で納得したいなーという思いが勝ったというのもあり……。近くのコンビニへ行ってスマホをいじりながら、誰もいない(休日の朝8時ですから)イートインスペースでコーヒーを飲んでました。


こんなツイートをしつつ、内心「あ〜、並んどきゃ良かったかなぁ」とか「公式の小説手に入るかなぁ」とか、いろんなことを考えて不安になり。開き直れない辺り本当に優柔不断です。

結果的にはこの時の判断が功を奏すことになるのですが、それは後ほど。

9時5分くらいに再び会場前へ行くと、まぁ長蛇の列。最初に見た時の3倍以上にふくれあがっていました。うへ〜と後悔しながら最後尾に並びますが、その後もどんどん増え続け、列は4列から6列へ。列を数えた人に聞いたところ、10時前の時点で500人以上いたということでした(盛ってなければ)。

カタログを持っていない人に向けて追加の販売が行われましたが(カタログを持っていると、Leaf/AQUQPLUSの公式WA2小説が貰えた)、早着組の中盤くらいで完売。その後は、100円の入場券のみの配布。

なお、会場であるサンライズビルは、ちょっと外れているとはいえ一応ビジネス街どまんなかの立地。側は道路だし一般の人も通行するため、地べたに座るわけにも行かず(邪魔になる)立ちっぱなし待機の指示が出ていました。

10時を過ぎたあたりから列が謎の動きをはじめ、前方(早着組)の列が一足早く会場内に入ります。予想より列が伸びたので早めに入れたのかなと思っていたら、どうやらペナルティが課せられるのではないかという話。その後主催側からペナが発生したという説明が。

ペナの内容は、9時頃から並んだ人約50人を先に入れ、次に9時前に並んでいた人50人を先に入れ……と交互に入れるというもの。ただし、早着組は早く来ていた人ほど後で入る形だったようです(※これは伝聞なので正確にはよくわかりません。だいたいそんな感じだった、という話)。早く来た人も時間通りに来た人も不満が爆発しない、なかなかおもしろいやり方ですね。

結局私は1番目か2番目くらいのブロックに配備されて、比較的早い段階で中に入ることができました。思わぬラッキー。

ただ、今回ペナの現場を目の当たりにして思ったのは、ペナ貰った方はやっぱりお気の毒ですよねということ。

そりゃ書いてあるルール破ったのが悪いと言われればそうなんですけど、「ペナルティ課します」とも書いてないわけですから、ひどいといえばひどい措置だと思います。「絶対守れ」と書いてあるから何されても仕方ないというのは分からないでもないし、慣例的に同人誌即売会には「ペナルティ」があるのは広く知られているとはいえ、そこは暗黙のルールにせず、ペナルティを課すなら課すで「課すかもしれません」くらいは書いたほうが良いようにも思えてきます。こういうイベントになれない素人の意見かもしれませんが、そのほうがフェアな気がする。

それに、外では「ペナ発生したか、ざまぁwww」みたいな声も上がっていまして、こういう空気がいまいち好きになれない。綺麗事かもしれないけれど、やっぱり同じ作品を好きで集まってきたファン同士が対立しあったり、他人の不幸を喜ぶようなことになるのは悲しいじゃないですか。

もっと突っ込んだ話をすれば、「9時前に来るな」という規則の本来の目的は、ルール違反をした人を処罰することではなく、周辺に迷惑をかけないよう時間前に来るのを防ぐことにあったはずです。だとしたら、イベント内部における「見せしめ」にしかならないペナルティを課すというのは本来的に余り意味がなく(早着組がイベントに入る順番が遅くなったところで、周辺住民の人には何の関係もない)、パンフに「厳しい罰則を課します」等の文言を載せて抑止力にしたほうが良かったんじゃないかな……などと。

もちろん、同人イベントの「今後」を見据えたうえでは、ルール違反にペナルティをきちんと課すのは重要なことだと思いますが、まずは課さずに済む工夫があっても良いと私は思っています。

▼開場〜サークル・企業めぐり
で、11時に開場して早速スタート。『WA2』のシナリオを担当された丸戸史明先生のラノベ『冴えない彼女の育て方』でイラストを担当されている深崎暮人先生のサークル、Cradleが大人気。タペストリーとイラストペーパーの頒布だったようで、唯一会場外に列が形成されます。

ぐねぐね蛇行しながら伸びていく列を後目に、私は上原れなさん/津田朱里さんのサイン会&握手会の整理券を先着配布するLeaf/AQUQPLUSブースへ。

開始5分弱でWA2の公式小説(無料)と整理券をゲット。

ls3wa2novel
無料配布公式小説の裏表紙。カワタヒサシ先生による由綺(WA1)。

公式小説の表紙はなかむらたけし先生の雪菜。そして裏はなんと、カワタヒサシ先生の由綺! ちょー。これマジ嬉しいんですけど……。これだけで、今日来た甲斐がありました。ありがたや。・゚・(ノД`)・゚・。

内容は、「届かない恋、届いた」というタイトルの小説と、『GA文庫マガジン』で『WA2』のコミカライズを連載中の2C=ガロア先生による漫画「歌姫のヒミツ」。小説のほうは冒頭に、「アニメから入った皆さんへ このショートノベルは、六話を見た後に読んでいただけると幸いです。/ゲームをプレイ済みの皆さんへ このショートノベルの内容は、あなた方がだいぶ前に通過した場所です。かなり今さらな部分もあるかと思います。とりあえずさらっと流して下さい。 著者」という注意書きがありました。

確かに既に通過した道だけど、「今さら」なんてことは無いですよ、丸戸先生! うう、読んでいると相変わらず胸と胃が痛く……。

目的のブツをゲットしたので次どこに行こうかと迷い、折角なのでCradleさんの列へ。しかし、これが大誤算。列が長すぎました……。

なんせ会場は3階だったのに、階段をのぼりのぼって10階で折り返す形で形成されているんですよ。アリエン。狭い廊下に人がぎゅうぎゅう詰めですから異様に暑く、汗ダラダラ。最高に不健康な環境で頑張って耐えていたのに、途中でタペもペーパーも「完売」。

タペは無理だろうと諦めていましたが、ペーパーもダメとは……。恐るべしCradleさん。初手で並ぶべきだったかなぁ。

結局、並んでいる間に他の大手サークルさんも全滅していたようで、そこから潮が引くように人が帰っていきます。参加者の中には「WA」というコンテンツを目当てにしていた人と、参加サークルさんを目当てにしていた人がいて、後者の方が撤退していった感じですね。

私は前者だったのでもちろん残留。むしろここからが本番とばかりにお友達と合流して、WA2ライブなどで交流のできた皆さんのサークルをめぐろうとしていたのですが……。

人がはけても人多すぎ。

サークルさん目当ての参加者がざっくりひけたことですし詰めみたいな状態は解消されたんですが、せいぜい超満員電車が満員電車になった程度。明らかに会場のキャパを超えた人数が入っていてろくすっぽ身動きとれません。うーん。凄い。

人波をかき分け、汗だくになりながらあちこち巡回。結局冬なのに汗だくになるんや……。RayN' MakerさんでTシャツは間に合ったんですが、混合会さんのみかん本、痕業界さんの楽曲本は既に売り切れ御免。( TДT)ムネンジャー。

その他、峰城大学3号館さんとか、CA Type-Yさんなどなど、チェックしていたほとんどのサークルさん回って、お知り合いには数の限りうまい棒配ったりしつつ(最後なくなってかりんとうとかになりましたが)、握手会までの時間を過ごします。

▼握手会〜ライブ
12時半からは、上原れなさん、津田朱里さんによる握手会&サイン配布会。整列して順番にやっていきます。握手会ってどうも慣れなくて何言って良いかわかんない……。今回は1言2言歌手の皆さんとお話する時間があったんですが、「応援してます」くらいのテンプレ的なことしか言えませんでした。

あ、でも上原さんは凄く手が冷たくて、みんな「手冷たいですね!」みたいなコメントをしていたので私も便乗(笑)。我ながら芸がなくて困ります。誰か握手会対応マニュアルかなんか作って欲しい……。

上原さん津田さんサイン
頂いたサインペーパー。「おそろい」のサインにデザインされている?

その後、13時過ぎからは、会場で予選が行われていたWA2のゲーム・「ドリームコミュニケーション」の決勝戦。上位3名が決勝で戦う形式だったのですが、そのうち2人がなんと、ぐらいどさんと十倉さん(※どちらも、過去のWA2ライブイベントで知り合ったお友達です。ぐらいどさんはフラワースタンドなんかを贈る会の主宰をしておられた方)。

音ゲーで点数を争ったあと、かずさとのコミュニケーションを成功させた十倉さんが見事優勝。賞品は、サイン入りのかずさ抱きまくらカバー。雪菜派を強くアピールして、ドリコミュも雪菜を使い続けた十倉さんが、ライバル・かずさの抱きまくらをゲットしたということで一部かずさファンを敵に回しかねない状態でしたが、十倉さんの素敵な(?)優勝コメントで事なきを得ることに。十倉さん、おめでとうございます!

14時からはスペシャルイベントで上原さん、津田さんによるミニライブ。会場が会場だけにジャンプ等は禁止でしたが、サイリウム振ったり手拍子したりで盛上がりました。私はサイリウム持って行ってませんでした……ごめんなさい。

津田さんは、「Twinkle Snow」、「心はいつもあなたのそばに」、「恋のような」の3曲。上原さんは「届かない恋 ’13」、「Answer」、そして「さよならのこと」。アニメ版『WA2』の楽曲である「さよならのこと」は、まだCDが発売されておらず「2番」はこれが初公開……かとおもいきや、前日に早稲田で行われた「WA2同好会ラジオ」の公開録音でCDが流れていたようですね。でも、歌うのは初ということで、ありがたいことです。

津田さんの「恋のような」はホントに好きだなぁ。あと、「愛する心」もかなり。今回は聴けなくて残念でした。上原さんは「After All〜綴る想い〜」がめちゃめちゃお気に入りで、CDが擦り切れるほど聴いているのですが、ミニライブ系ではあんまり歌われることがなくて少し寂しいです……。

ライブは凄く楽しかったのですが、唯一の心残りは『WA』の楽曲が全く歌われなかったこと。折角「WHITE ALBUM」のオンリーイベントなので、「Powder Snow」か「Sound of Destiny」あたりをデュエットして頂きたかったかなぁとか。まあアニメ版『WA2』が放送されているタイミングでCM込みの出演でしょうから難しいのでしょうかね。

あと、上原さんは来年の3月かな……? 東名阪のライブツアーを実施されるそうです。先に大阪・名古屋と来てラスト3月8日かその辺に東京とおっしゃっていた記憶があります(間違っていたらごめんなさい)。いまから楽しみですね!


▼アフターイベント(ビンゴ大会)
15時でイベント自体は終了しましたが、その後、カタログ購入者とスタッフでアフターイベントが行われました。内容は、豪華景品を賭けてのビンゴ大会!! 景品は、参加サークルさんのサイン色紙やグッズ、WA2スタッフ(なかむらたけし先生や丸戸史明先生)のサイン入りグッズなど。

ビンゴ大会と聞いた瞬間に私が何かゲットする可能性はほぼ断たれました……。過去30年近く生きてきて、ビンゴであたりが出たこと一度も無いんですよね/(^o^)\。

会場には、上原さんと津田さんが再び登場してビンゴ大会の進行に参加。くじをひいて番号を読み上げてくださいました。当日みりんさんの紹介で知り合ったヤスさんが1番でビンゴ。更によーだすさんが2番抜けという、知人・友人が次々に当てていく……。一番凄かったのは、一緒にまわってたpomさん。関係者の方がビンゴでゲットしてしまった景品を返却したことで発生した「延長線」で、見事じゃんけんを勝ち抜くという。

いやあ、景品ゲットできた皆さん羨ましい。おめでとうございますヽ(=´▽`=)ノ。

なお、最後の最後、上原さんがじゃんけん大会をなさったのですが……。毎度多くの参加者をバッサバッサ切り捨てて行く「じゃんけん女王」モードを今回も発動。見事に皆殺し(まだ人数が減りきっていない段階で、残っていた参加者を全滅)にしておられました(笑)。


▼最後に
う〜ん、楽しかったです。いろいろあったけど大満足。運営の方は「もう(LastStageは)これで最後。次はありません」とおっしゃっていたけれど、期待しちゃうなぁ……。『WA3』とか出たらどうなんだろう(((o(´∀`)o))ワクワク。

まあそれは冗談としても、オンリーイベントは普通の即売会と違う独特の雰囲気があって良いですね。「LastStage」という名前ではなくても、今後また『WA』関連のイベントが立ち上がるかもしれないし、たとえそうならなかったとしても、『WHITE ALBUM』という世界はこれからもずっと続いていく。

……なんか物欲と周辺事情しか書いてない私のレポートからはそういう雰囲気伝わってこないかもしれませんけど(謝罪)。でも、会場いてあの熱気を感じれば、多くの人はそう思えたんじゃないかなぁ。ぶっちゃけ人凄く多くてヘトヘトだったんですが、とても心地よい疲れというやつで、帰り道はすごく充実した気持ちでいられました。

「LastStage」というのは、もちろん最後の(Last)ではあるけれど、同時にこれからも続く(last)という含意もあるのだと思います。……ありますよね、たぶん? だから「"終らない"奇跡」なんでしょうし。

これからも「WHITE ALBUM」を好きでいたいなぁ、そしてそう思えるような作品に出会えたということは幸せなことだなぁと、そういうことを再確認できたイベントでした。

サークル・一般問わず参加して盛り上がった皆さん、楽しかったですね! お疲れさまでした。また、企業参加してくださった関係者の皆さま、そして何より、このようなイベントを開いてくださった準備会の皆さま、ありがとうございました。

今日の熱気にあてられて、冬コミではWA関連で何か書こうかなという気持ちが高まってきました……。消える前に形にしておきたいな。

このエントリーをはてなブックマークに追加   

「Last Stage3に参加した話。」を読んだ人はこんな記事も読んでいます
ロリと師匠 (2013/11/20)
ブックカバーの話 その2 (2012/05/19)
ブックカバーの話 (2012/03/06)
コメント
コメントの投稿
( 関連性のないコメントやトラックバックは、削除されますのでご了承下さい )
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら